博麗神社 例大祭当日、色々な方に助けていただいて私はイベントを乗り切る事が出来ました。
その時のお礼の気持ちを籠めて、ここにこの文章を綴らせて頂きます。……いえ、それだけではなく。
日頃お世話になっている全ての方々への感謝を籠めて。
こうして会話を交わす奇跡への、お礼を籠めて。
出逢いと言う名の歯車の、数奇な動きを想って。
※はじめに
この文章は、例大祭で宣言した『お礼の文章』を、あの時のイメージを素案に発展させて描いた物語です。
読む上では、『先入観を除いて』読んでくださることを切に期待いたします。
なお、ここでの連載はその『お礼の文章』として当初に練られた部分までを行う予定です。
加筆分も含め、全文を纏めた文章は、6/20のサンシャインクリエイションでの合同本に所蔵いたしました(絢爛亭との合同コピー本)。
物語としては加筆分を除いても完結致しますが、可能なら本の媒体で読んでいただけるのが一番なので………
なお、本とした形式で再び世に出るかどうかは不明です。絢爛亭の本に再録される可能性もありますが…
ちなみに、本にする形式で書いてるのでレイアウトがWebでは少し見づらいと思われます。ご容赦を。第一節
(6/16掲載)第二節
(6/16掲載)第三節
(6/17掲載)第四節
(6/19掲載)
(6/18掲載)第六節
(6/30掲載)第七節
(7/1掲載)第八節
(7/2掲載)第九節
第十節